EARTH RISK / SOURCE STATUS
情報源と評価方法
公的情報を、危険・地域・行動へ整理する。その根拠と限界を公開します。情報源の採用基準
- 政府・国際機関・科学機関・公的警報発行機関である
- 運営主体を確認できる
- 評価方法またはデータ仕様が公開されている
- 発生時刻・更新時刻を確認できる
- 元情報へ移動できる
- 機械取得可能な公式フィードまたはAPIがある
- 情報の限界を説明できる
どの情報源も、世界のすべての災害や地域警報を完全には網羅していません。情報が表示されていないことは、危険が存在しないことを意味しません。
EARTH RISK RULES
EARTH RISKの見通しと行動の決め方
EARTH RISKは、公的情報や観測データをもとに、現在の見通しと行動の目安を整理します。確実な災害発生を独自に断定するものではありません。現地当局の命令・避難情報を優先してください。
3層を分けて表示
- 公的事実:発行主体、対象地域、発表・更新時刻、公式URL
- EARTH RISKの見通し:根拠、確度、判断時刻、有効期限、変更条件、ルールID
- 今すること:公的な防災行動をもとにした、対象者別の短い行動
見通しを表示する最低条件
- 対象地域を一般向けに示せる
- 公式警報、公式予報、観測値、または公表された影響評価がある
- 対象時間または判断の有効期限を説明できる
- 元情報と使用ルールを確認できる
確度と情報不足
- 高:対象地域を伴う現地公式機関の警報・予報
- 中:USGS PAGERやGDACSなど、公表された発生後影響評価
- 低:対象や範囲に不確実性が残る補助的評価
- 最低条件を満たさない場合は『現時点では、見通しを示せるだけの情報がありません』と表示
行動と更新履歴
- 日本では気象庁、内閣府、国土交通省、消防庁、自治体の行動基準を優先
- 対象地域を特定できない場合は、広域の強い避難指示を生成しない
- 訂正・解除・取消は新しい版として保存し、過去の見通しを消さない
- 公式情報が更新された場合だけ再評価し、現地当局の指示を常に優先
USGS
U.S. Geological Survey(USGS)
運営: 米国内務省の科学機関
- 現在の状態
- ERROR
- 最終取得成功
- 情報なし
- 元情報の最新更新
- 情報なし
- 取得イベント数
- —
EARTH RISKでの使用
- 地震の発生地点、マグニチュード、深さ
- 発生・更新時刻
- PAGERとShakeMap
- 津波関連フラグ
- 公式イベントページ
採用根拠
- 世界の地震を継続的に観測・公開
- GeoJSONの公式仕様が公開
- PAGERとShakeMapの方法論が公開
- イベントごとの更新履歴を確認可能
限界・意味しないこと
- 初期値は追加観測により変更される場合がある
- PAGERは発生後の影響推定であり地震予知ではない
- ShakeMapは観測値とモデルによる推定を含む
- PAGERは二次影響をすべて含まない
- 現地当局の避難指示を置き換えない
GDACS
Global Disaster Alert and Coordination System(GDACS)
運営: 国連OCHAと欧州委員会JRCを中心とする国際協力基盤
- 現在の状態
- ERROR
- 最終取得成功
- 情報なし
- 元情報の最新更新
- 情報なし
- 取得イベント数
- —
EARTH RISKでの使用
- 地震、津波、熱帯低気圧、洪水、火山、干ばつ、山火事
- GDACS Green / Orange / Red
- イベント固有の推定geometry
- 国際的な影響評価
採用根拠
- 国連と欧州委員会による国際的基盤
- 科学・公的情報を利用した評価モデル
- 方法・モデル・利用条件が公開
- 災害対応機関向けの初動情報
限界・意味しないこと
- 自動または半自動モデルを含む
- 主に国際支援が必要となる可能性を評価
- 現地住民向け避難警報とは目的が異なる
- 現地当局の警報や行動指示を置き換えない
- 他の情報源との照合が必要
JMA · JAPAN ONLY
気象庁
運営: 国土交通省の外局。日本国内の気象・地震・火山などを観測し、防災気象情報を発表する機関
- 現在の状態
- ERROR
- 最終取得成功
- 情報なし
- 元情報の最新更新
- 情報なし
- 取得イベント数
- —
EARTH RISKでの使用
- 日本国内の大雨警報・注意報、気象防災速報、記録的短時間大雨、線状降水帯情報、竜巻注意情報
- 高解像度降水ナウキャストの実況解析と5〜60分先の短時間予測
- キキクルの浸水・洪水・土砂災害の危険度
- 発表時刻、更新時刻、対象都道府県、公式情報へのリンク
採用根拠
- 日本の公的な気象・防災情報発表機関
- 防災情報XMLの仕様と公開フィードを提供
- 高解像度降水ナウキャストとキキクルを公式サイトで公開
- 発表主体、対象地域、発表時刻を確認できる
意味と限界
- 日本国内専用であり、アジア全域を網羅する情報源ではない
- 実況解析、短時間予測、公式警報、キキクルの災害危険度、発生情報は別の情報
- 警報がないことは雨の予測がないことや安全を意味しない
- 雨域が表示されないことは雨が降らないことを意味しない
- 公開地図用URLは変更・停止する場合があり、その際は公式地図リンクへ案内する
- EARTH RISKは独自の豪雨警報や雨量判定を作らない
CAP · PLANNED
Common Alerting Protocol(CAP)
CAPは単一の情報機関ではなく、警報を交換するためのデータ形式です。EARTH RISKは現在CAPへ接続していません。将来接続する場合も、実際の発行機関名、配信経路、対象範囲、発効・終了時刻、公式URLを確認できる情報だけを扱います。発行機関を確認できないデータをOfficial Warningとは表示しません。
- 現在の状態
- PLANNED
- 最終取得成功
- 情報なし
- 元情報の最新更新
- 情報なし
- 取得イベント数
- —
OPERATOR
運営者情報
EARTH RISK運営チームは、公的機関・科学機関の情報を、一般ユーザーが判断と行動につなげられる形へ整理しています。